花火プロジェクト詳細


【花火プロジェクト概要】

ポルポトの大量虐殺があり、それから長く内戦が続いたカンボジア。未だに大量の地雷や不発弾が埋まっている現状の中、”火薬”からは地雷や戦争のイメージがつきまとう。
そこで同じ”火薬”でも、花火として現地で打ち上げることにより、戦争のイメージを払拭したい、そんな想いからこのプロジェクトが立ち上がりました。

平和であることの大切さと重要性、また同時に日本文化を伝える機会となります。
そして何よりも、カンボジアの子どもたちや村人と一緒に見学することで、人生最高に感動する花火大会が実現しました。


【カンボジア花火プロジェクトを共に支える花火師】
葛城煙火株式会社

代表取締役社長 古賀 章広

弊社は1950年、終戦直後の暗い社会に夢を与える事業を展開したいと願い創業いたしました。
創業当初の願いを軸に、
『花火で世の中を笑顔と感動で沢山にしたい』
『世の中に夢と感動を与え続けたい』
この志を胸に、私たち葛城煙火は歩み続けています。


【カンボジア花火大会実績一覧】

実施場所 寄付者 実施日
1回目 ゴッチャン小学校 シェムリアップ州 株式会社HIS様 2018年3月29日
2回目 スナーソンクリァーン小学校 シェムリアップ州 株式会社グルーヴホールディングス様 2019年3月9日
3回目 チャースモウ小学校 シェムリアップ州 株式会社HIS様 2019年3月10日
4回目 バンチョム小学校 シェムリアップ州 株式会社翔陽様 2019年11月5日
5回目 シェムリアップ市内結婚式場 シェムリアップ州 個人寄付 2020年2月1日
6回目 トロム小学校 シェムリアップ州 株式会社グルーヴホールディングス様 2021年8月


【カンボジア花火大会寄付金】

カンボジア花火大会の開催は、150万円〜のご寄付で1回開催することができます。開催の時期はカンボジアが乾季である11-5月の間です。
※花火師の人数、花火の玉数、許認可の費用(地域により異なる)、警備代などにより金額は変動します。

電気もないカンボジアの農村部で、子どもたちに囲まれて、村人たちも大勢詰めかける中、花火が打ち上がる。
日本の花火大会では体験したことない大歓声の中、日本式の花火が打ち上がる。

打ち上げ時間はたった15-20分。
ただ、人生最高の感動体験になることをお約束します。


【費用の詳細について】
寄付金には下記の内容が含まれます。
花火玉及び導火線等費用、花火玉運搬料、打上げ許認可費用
大会当日の警察・消防及び警備代
カンボジア人花火師費用・交通費・宿泊費・食事代
日本人花火師費用・航空券・宿泊費・食事代
花火点火器等輸送費及び関税

【打上げ内容について】
2インチ玉(60m規模)から8インチ玉(400m規模)まで全てを使用し、500発前後となります。
打ち上げ時間は15-20分間となります。
発数を増やすことのご相談は可能です。