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ACTIVITIES

活動紹介

ACTIVITIES

活動紹介

HEROは「学ぶ・健康でいる・挑戦できる」を軸に、
子どもたちが自分の可能性を広げていける環境づくりに取り組んでいます。

授業を受ける子どもたちの様子

01 EDUCATION

01 教育支援

学校建設/幼稚園/図書館/花火大会/YouTuberプロジェクト/実績一覧

HEROが建設したカンボジアの小学校

学校建設

HEROが建設する学校は、すべてカンボジア教育局の管轄に入る公立小学校として運営されます。 建設地の選定は、教育局からの要望や校長先生との面談を通して、地域の優先度を丁寧に判断しています。

校舎建設には生徒や先生たちにも協力してもらい、 「自分たちでつくった学校」として愛着を持って使ってもらえるよう大切にしています。 また建設後も、ツアー参加者と一緒に運動会や科学実験教室を開催し、継続的に学校を訪問しています。

多くの学校は都市部から車で1〜2時間ほどの農村にあり、 ときには少数民族の村に建設することもあります。 「学べる場所がない」という状況を、1校ずつ確実に変えていく取り組みです。

タイヤ遊具で遊ぶ幼稚園の子どもたち

幼稚園建設

農村部では、小学校の敷地内に幼稚園が併設されることが多い一方、 教室が確保できず屋外や職員室の一角で授業をしている園もあります。

HEROは、小さな子どもが安心して過ごせるよう、 小学校より一回り小さな校舎を建て、 小さな椅子や座って学べるシートなど、年齢に合わせた環境を整えています。

棚に並ぶ図書館の本

図書館建設

農村では本が高級品で、教科書以外の読書にふれる機会がほとんどありません。 そのため、子どもたちの“想像する力”や“夢の選択肢”が広がりにくい現状があります。

HEROは図書館を建設し、絵本や学習書籍を寄付。 幼稚園と兼用で使える図書館をつくる場合もあります。

日本の絵本を届けたこともあり、読み聞かせを通して 新しい世界にふれる体験を届けています。

花火大会で笑顔の子どもたち

花火大会

日本の花火師をカンボジアに招き、学校の校庭で本格的な打ち上げ花火を行うイベントです。 電気の少ない村では、夜空に広がる花火が圧倒的に美しく、子どもたちの大切な思い出になります。

かつて内戦で使われた“火器”を、平和と希望の象徴である花火へ――。 そんなメッセージを込めたHEROの特別なプロジェクトで、年に一度ツアーも開催しています。

タイヤを引きながら遊ぶ子どもたち

YouTuber プロジェクト

農村部の子どもたちに、YouTubeやTikTokを使った動画制作を教えるプロジェクトです。 「かわいそうだから支援する」ではなく、

「かわいいから応援したい」 という新しい発信の形を子どもたち自身でつくっていきます。

撮影・編集・表現力を学びながら、 自分の声で世界に向けて発信する力を育てる取り組みです。

これまでの活動実績をみる

子どもを抱くお母さんの様子

02 HEALTH & POVERTY

02 健康・貧困支援

ホテルドクターサービス/手洗い場/歯磨き教室/貧困支援

ホテルドクターサービスの日本人看護師と医師

ホテルドクターサービス

シェムリアップ滞在中に体調を崩しても、 電話一本で日本人看護師があなたのホテルまで駆けつける 「日本人専用キャッシュレス病院」です。 言語の心配もなく、海外保険があればその場でお金を使わずに 診察・治療を受けられます。

診察を受けると、その一部がカンボジアの子どもたちへの ワクチン支援につながる仕組み。 ホテルで診察から薬の処方まで完結し、 旅行者も現地の子どもたちも安心できるサービスです。

手洗い場で手を洗う子どもたち

手洗い場建設

多くの農村には手洗い場がなく、 子どもや親たちはほこりだらけの手のまま料理をしたり 食事をすることも珍しくありません。 その結果、腹痛や感染症で学校に通えなくなるケースもあります。

手洗い場の設置と手洗い習慣づくりは、 子どもたちの健康を守るための“最初の一歩”。 衛生教育とセットで、日常の中に安全な習慣を 根づかせています。

歯磨きをする子どもたち

歯磨き教室

農村では安価なお菓子やジュースが広く普及し、 「虫歯のない子を探すのが難しい」ほど虫歯が深刻です。 歯医者に行けない家庭が多いため、 虫歯は“痛みに耐えるしかない”のが現実です。

HEROは歯ブラシ・コップの配布と、 正しい磨き方の指導を実施。 小さな習慣を変えることで、 子どもたちが痛みなく学びに集中できる環境を つくっています。

農村部の家と自然の風景

貧困支援

内戦期に教育を受けられなかった親世代は、 文字の読み書きが難しい人も多く、 安定した仕事に就くことが困難です。 日雇い収入だけでは家族を支えられず、 子どもが中退してしまうケースも少なくありません。

HEROは家庭内でできる仕事づくりとして、 手作業でつくる「ロボッチャ」のボール制作を依頼。 現地の人が自分の力で収入を得られる仕組みを広げ、 貧困の連鎖を断ち切るための自立支援に 取り組んでいます。

校舎づくりをする子どもたち

03 PROGRAM

03 ツアープログラム

旅ぼら/72インターン/国内イベント

旅ぼらツアーで集まった参加者と子どもたち

旅ぼら

学校建設の手伝いや運動会の開催、歴史学習、 参加者同士で未来について語り合う時間まで含まれた “まるごとカンボジア体験”ツアーです。 アンコールワット観光はもちろん、 観光だけでは見えないリアルな農村の姿と 子どもたちの笑顔に出会えます。

学ぶ・つくる・感じる・考えるが全部詰まった、 人生が少し変わる8日間/6日間/4日間プログラムです。

72インターン参加者の集合写真

72インターン

“72時間でカンボジアでビジネスを立ち上げる”という、 完全実践型の海外インターンプログラムです。 市場調査から販売、売上管理まで、 現地で本物のビジネスを自分たちの手で動かします。

得た利益は、子どもたちへのプレゼント支援に活用。 働くこと・支援すること・自分と向き合うことのすべてを濃く体験できる、 挑戦型インターンです。

国内イベント

国際支援をもっと身近に感じてもらえるよう、 不定期で講演会やワークショップ、交流イベントを開催しています。

カンボジアのリアルやHEROの取り組みを、 日本にいながら体験できる機会です。

ネパールの寺院と色とりどりの旗

04 OTHER AREAS

04 その他の地域支援

ネパール

手にカラフルなペイントをしたネパールの子ども

ネパール

貧困率が高く、観光資源も少ないため支援が届きにくい地域が多いネパール。 HEROはその地域のひとつに図書館建設から支援をスタートしました。

まだ始まったばかりの小さな一歩ですが、 子どもたちが本を通して世界を知り、 未来の選択肢を増やせる環境をつくっていきます。

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