HEROとは「誰かに希望を与える人」
私たちは世界中にHEROを増やしたいと考えています。
映画の世界のように1人の人間が特殊な能力や才能を使って世界を救う。我々が目指しているのはこのような1人の人間をまっていることではありません。
ひとりひとりが、たった一人に対してでもいいから希望を与えてあげる
=誰かのHEROになる。
そして希望を受け取った人が次は他の誰かに希望を与える。
そのつながりがどんどん広がっていく世のなかを目指しています。
橋本博司 1978年生まれ。法政大学経済学部卒業。NPO法人HERO代表。株式会社ペイフォワード代表。 「旅するように働く」を人生のテーマにカンボジアの教育問題に取り組む
きっかけは20才の時に一人旅で訪れたカンボジア。子どもたちに囲まれ「学校の先生が戦争で殺されちゃったから勉強を教えて欲しい」とせがまれました。
教育を受けることができない。世界の現実を目の当たりにし、そこから途上国で活動することを決意しました。
生まれた家や地域や国によって、お金持ちや貧しい人がでてきてしまうのは仕方ないことだと思います。ただ、お金持ちでも貧しくても、“チャンス”は平等にあるべきです。
どんな場所で生まれても、自分の可能性に挑戦できる社会を作りたい。可能性0%を1%に変えること、それが私たちのミッションです。
世界各国で、経済的・社会的な理由により学校に通えない子どもたちのために、無料で通える学校を作り、各国の現実に応じた学ぶ機会を子どもたちに提供します。
「可能性0%を1%へ」
教育の機会の提供を通じて、私たちは世界の子どもたちに希望を届ける活動を続けていきます。